用語説明

SS-LD(スポットサイズ変換付き半導体レーザ)

Spot-Size Converter integrated LD

スポットサイズを従来のLDの1~2mmから,PLC等の導波路と等しい4~5mm程度に拡大し,ビームの広がり角度を狭くして導波路との光結合を向上するためのスポットサイズ変換部が付いた新しい構造の半導体レーザ

◆ 《スポットサイズ》

半導体レーザから出てくるビームの大きさをいい,例えば強度が半分になる寸法をとる。光ファイバや光導波路との光結合を良くするためにはスポットサイズを合わせることが必要となる。