用語説明

VRML2.0

現行のVRML1.0の機能を拡張した新しい標準化案。

1996年7月15日にドラフト案#3が発表され,ほぼすべての機能が決定され,1996年8月をもって最終的なVRML2.0仕様がリリースされた。VRML2.0では,オブジェクトがシーンの中を色や形を変えながら動き回ることが可能になる。またユーザの状態に応じてオブジェクトの動きを制御することもできる。さらにVRMLスクリプトJava言語によるプログラミングがサポートされた。