用語説明

WWDM(広通過帯域WDM)技術

Wide passband WDM

アクセス系での多彩なサービスの提供およびサービスの高度化や需要の増大に伴うトラヒック増加に柔軟に対応するための経済的な波長多重技術

すでにバックボーンネットワークに導入されているDWDM(高密度波長分割多重)技術と比べると,波長間隔を広く粗くしたため,多重可能な波長数に制限があるが,光源などの光部品に対する要求条件を緩和して経済化を実現した。

低密度波長多重方式。波長間隔が広い(24.5nm間隔)ので半導体レーザの温度制御が不要。