用語説明

規模別不稼動率

加入者系の故障は,故障した装置に収容されているお客さまの通信途絶を引き起こす。そして影響するお客さまの数(故障規模)は故障の発生箇所によって異なる。そこで,起こり得る故障を規模で分類し,故障発生確率を規模の関数として求めたものを,「規模別不稼動率」と呼び,加入者系の信頼性設計の尺度としている。