用語説明

コンテンツ利用チェックシステム

テレビ,ラジオの放送等の中から,特定の映像や音楽(コンテンツ)を,自動的にかつ高速に探索できるシステム。

本システムの特徴は以下のとおり。

① 6時間分のテレビ放映の中にある15秒分の映像なら,1件約2秒程度で高速検索が可能。

② コンテンツ自体をデータ化したものを検索するため,あらかじめ目的のコンテンツID電子透かし等,比較・照合のためのキーとなる情報を埋め込んだりする手間が不要。

③ 24時間連続して放送データ等を取り込み,あらかじめコンテンツごとに設定した任意の時間帯に自動検索することが可能。

④ 検索結果をデータベースとして管理し,月別,時間別,あるいは分単位表示等,さまざまな形式で表示することができ,きめ細かい放送状況の分析が可能。