用語説明

CJK標準化会議

中国,日本,韓国の3カ国の情報通信産業の状況や今後の見通しを相互に情報交換し,地域内および国際的な標準化活動に貢献することを目的とした会議。正式名は,CJK Meeting on Information and Telecommunication Standards。

2006年6月に,日本のARIB(Association of Radio Industries and Businesses:(社)電波産業会)とTTC(The Telecomunication Technology Committee:情報通信技術委員会),中国のCCSA(China Communication Standards Association:中国通信標準化協会),そして韓国のTTA(Telecommunications Technology Association:韓国情報通信技術協会)がメンバになって,3カ国の情報通信産業の成長と発展のための情報交換に関するMoU(Memorandum of Under-standing:基本合意書)を締結し,活動を開始した。

2つのWGでNGN(次世代ネットワーク)および4G(第4世代移動体)の標準化の連携を実施している。