用語説明

専用線信頼性管理プログラム

専用線サービスにおいてお客さまのニーズに沿った信頼性を提供するためのプログラム。幅広い回線構成と保全条件を設定して長時間故障確率を評価する部分と,その評価に必要な装置故障率や修理時間を求める部分からなっている。「たびたび故障が起こっても短時間であればまだ我慢ができる。しかし,長時間に及ぶ故障が起こるのはまずい」あるいは「故障への対応は勤務時間だけでよい…」といった,要するに故障の時間をうまく管理することが今後の重要な課題として浮かび上がってきている。そして,これらの要望はお客さま個々の事情によって異なっている。