用語説明

データウェアハウス

Data Ware-house

データウェアハウスは,1990年に米国のW. H.インモン博士が提唱した概念で,「マネジメントの意思決定支援プロセスを支援するための,サブジェクト指向で統合された時系列的で,不揮発なデータの集まり」と定義されている。従来のデータベースが日常業務で発生するデータを効率的に管理することを目的に構成されているのに対し,データウェアハウスは,企業の意志決定支援を目的とし,エンドユーザに分かりやすい形式でデータを扱う点が異なる。