用語説明

CRM(セル交換モジュール)

Cell Relay Module

BA-3000を構成するノードの1つで,ATM交換技術を基本として回線側および端末側の多種多様な既存インタフェースを収容したプライベートネットワークバックボーン交換機。スイッチ規模や収容するインタフェース種別の違いにより,1型と2型の2種類がある。ノード構成は,CRM内のパス設定や各種パッケージ制御を行うソフトウェアを搭載するノードプロセッサ(NPU),ATMのセル交換を行うATMスイッチ(ASW),低速インタフェースをATMバス上で多重化するATM多重化モジュール(ACM)等から構成される。1型のスイッチ規模は16×16(150M換算ポート数)で,スループットは2.4 Gbit/sである。

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