用語説明

標本化

時間軸上で連続した値を持つ音声アナログ信号を,ディジタル系で扱うために飛び飛びの(離散的な)時間(例えば毎秒8,000回)の値で表す。これを標本化と呼び,そのときの値を標本または標本値と呼ぶ。1秒間当りの標本時点の数を標本化周波数と呼び,その値は信号の最高周波数の2倍以上必要である。