個人の小規模なコミュニティから企業や団体が運営する大規模なコミュニティまで幅広く利用できるものとして，様々な電子コミュニティの活動を支援するもの。

インターネットの初心者に対して，①容易に電子コミュニティを生成し，その主宰者になれる，②手軽に電子コミュニティに参加できる，③会員の登録や会員への通知等の運用管理が簡単にできる，ことをコンセプトとして開発した。

本環境は，一般にコミュニティウェアと呼ばれる複数の電子コミュニティ支援機能（ソフトウェア）をサーバに設定することにより実現される。

本システムの開発にあたり，1997年11月から1998年３月までの間，未来編集（株）が提供する「アットクラブ」上で実験サービスを行った。さらに引き続き，1998年４月からは，実験サービスの結果を踏まえ，未来編集（株）において本格的な商用サービスが開始されている。