用語説明

量子化

アナログ信号の振幅は連続的な値を持つが,これを有限個の飛び飛びの(離散的な)値に変換する操作を量子化と呼ぶ。標本化とこの量子化とにより,信号は時間方向にも振幅方向にも離散的な値をとり,この離散的な値を符号によって表したものがディジタル信号となる。