用語説明

FSANコンソーシアム

世界の主要な通信事業者15社,通信機器ベンダ13社が参画し,アクセスネットワークにおけるデファクト(実質)標準を確立することを目的に活動。特に,ATM-PDS(Passive Double Star)システムをベースに仕様を策定し,それをデファクト標準化することによるコスト削減を図っている。

1998年2月の会合で,物理レイヤでのFSAN仕様がITUで国際標準として採用されることが決まり,本仕様をベースにした共同開発を米国の主要な地域キャリアであるベルサウスとも開始した。