用語説明

OCWR法

Optical Continuous Wave Reflectometry

図に示すように光源から出た光を分岐結合器により2つに分岐し,被測定物によって反射される光を検出器で測定することで被測定物の反射減衰量を測定する方法。ただし,被測定物以外にも経路中の光ファイバの後方散乱や無反射終端からの微小反射を取り除くことが困難なため測定限界が60 dB程度に制限されている。さらに被測定物の他端は屈折率整合材を塗布する等の終端処理が必要である。

図_OCWR法