用語説明

WebBASEスクリプト言語

データベースを利用したアプリケーションをWWWを用いて簡単に作成することを目的としてNTTソフトウェア研究所(当時)が開発した簡易言語。ハイパーテキスト記述用言語であるHTMLと,データベース操作言語であるSQLとを統合しており,1つのWebBASEスクリプトの中で両方の構文を利用できる。代入文や算術演算,文字列演算等の機能,実行制御機能に加えて,WebBASE独自の拡張として外部コマンド起動やWebBASE環境変数取得,そしてデータベースアクセスのための文や関数を追加し,簡易にデータベースアクセスが可能になるように工夫している。

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