用語説明

青色発光半導体素子

青色で強く発光する発光素子のこと。発光素子の波長は,構成材料の持つ禁制帯の幅によって決められ,禁制帯幅の広さに逆比例する。広禁制帯幅材料を用いて,初めて青色発光素子を実現することができる。青色発光素子をコンパクトディスクなどの光記憶装置に応用すると,短波長光ほど光を絞ることができるため,記憶密度を向上できる。レーザプリンタに応用すると,従来と同じコストで高精細化を図ることができる。表示装置への応用を考えると,従来の赤色素子と組み合わせることにより,光の3原色を構成でき,フルカラー表示装置が作製できる。この場合,映像の1点1点を,1個1個の素子で表すため,素子数を増やすだけで画面の大型化を図れる。輝度も高いため,屋外で鮮明な画像を表示できる。