用語説明

CCPドクタ(故障位置探索システム)

メタル線路の保守ツール。切分け等の所外作業をせずに故障位置を設備名で出力し,空き心線の良・不良(特に今までできなかった良線か断線か)の判定ができる。所内からの電気特性測定と線路設備管理システムからの設備データにより,分岐のある線路についても断線故障の位置を推定することができる。適用可能な故障種別を断線以外に増やすこと,および適用線路を約7kmに伸ばすこと,などの課題がある。