用語説明

高速ディジタル伝送サービス

高速・大容量のディジタル専用回線。通話からデータ・映像まで,あらゆる情報が伝送可能で,特にデータ伝送に利用する場合は,一般専用回線より大幅に経済的。64 kbit/s~6 Mbit/sまで,12の速度クラス(高速品目)および50 ・150 Mbit/s(超高速品目)のメニューがある。

◆ 《ディジタルアクセス64・128》

Iインタフェースの64 kbit/sと128 kbit/sの高速ディジタル伝送サービスを30 km以下の近距離区間にて提供するサービス。お客さまのニーズである「品質よりも価格重視」を実現するため,故障監視機能を省き,かつ故障修理を17時以降は行わないとする保守面でのグレード化を図ることで,おおむね半額でサービス提供するもの。回線に故障が発生した場合,お客さまからの故障の申し出により対応する。

「ディジタルアクセス64」は1996年10月からサービス開始。

「ディジタルアクセス128」は1997年12月からサービス開始。

ディジタルアクセス1500」(1.5 Mbit/s)は1998年4月からサービス開始。