用語説明

自動認識

地図の画像情報(ラスタデータ)から特定の画像(家屋,目標物名称等)を分離し,自動的にベクトル図形(座標データとして線分等の構造化を行った図形)を生成する処理をいう。

◆ 《半自動認識》

自動認識の際にオペレーションを伴うものをいう。例えば線分のベクトル化においては自動でトレースするが,切断されている線分の場合,方向を指定するなどのオペレーションを伴う。

◆ 《手動認識》

手動で線分のトレースを行う場合を示し,図形の構造化はソフトで行う処理を示す。