用語説明

セルラー方式

Cellular

サービスエリアを,無線基地局を中心にした複数のゾーン(セル)によりカバーし,同じ無線周波数をお互いに干渉の影響を及ぼさないだけ離れたセル間で繰り返し利用することにより,限られた無線周波数帯域で多くのユーザを収容できる方式。各ゾーンが基地局を核とする網胞(セル)に似ていることから,このように呼ばれる。利用者が増えて多くの回線が必要になった場合は,細胞分裂するようにセルを細分化することにより,使用できる回線数を増加させることができる。