用語説明

パイプライン演算器

演算処理速度を上げるための演算器。目的とする演算を細かいステップに分割し,バケツリレーのように処理を受け渡していく。データがパイプを流れるように次々と出力されるため,大きなスループット(処理能力)が得られる(各処理ユニットはバケツのように一時的にデータを蓄える機構が必要)。