用語説明

半導体発光素子

半導体(電流を通しやすいものと,電流を全く通さないものの中間に位置する物質)を用いた発光素子のこと。黄緑色,赤色や赤外の波長域で実用になっている。代表的な応用例としては,光通信に用いられている波長1.3μmや1.55μmのレーザ,スイッチ等の表示に用いられている赤・黄・黄緑等の発光ダイオード,コンパクト・ディスクの読み出し用波長0.78μmのレーザ等がある。