用語説明

光周波数セルフ・ルーチング

伝達される情報自体に付加されたルーチング情報により,方路を選びながら目的とするところへ伝達することをセルフ・ルーチングという。ネットワーク,回路内で光フィルタなどの光周波数選択回路を用いて,情報を運ぶ光波自身の周波数という物理的属性をルーチング情報とするセルフ・ルーチングを光周波数セルフ・ルーチングという。光周波数セルフ・ルーチングでは,情報の宛先と光周波数は1対1で対応させることになる。

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