用語説明

DVD

Digital Video Disk

従来の音楽用CDと同じ直径12 cmの大きさながらレーザディスク並みの画質で映像ソフトを2時間以上記録できる新しい映像媒体。ディスク基盤に記録する元になるレーザスポット(穴)が開いており,そこに当たったレーザ光の反射を読みとるのが基本原理であるが,このスポットの間隔が,統一されたDVD規格で定められている。これまでのビデオCDは映像データの圧縮方式にMPEG-1を用い74分のディジタル動画をCD-ROMに格納していたが,DVDではMPEG-2を採用し,さらに記録時間を延長している。片面に約4~5Gbyteの大容量(CDの約6~8倍)のディジタル情報が記録されている。

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