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9月号 2016 Vol. 14 No.9

English

Feature Articles: Device Technology Development for Beyond 100G Optical Transport Network

■ 概要
光トランスポートネットワークはこれまで30年以上にわたり通信容量を拡大し続け、通信回線の経済化・インターネットの進展・スマートフォンの普及など、ネットワークサービスをより使いやすく、豊かにすることを下支えしてきました。今後もIoT(Internet of Things)や5Gモバイルといったより高度で大きな通信容量を必要とするネットワークサービスを下支えするため、1波長100 Gbit/sを超える通信容量のBeyond 100G光トランスポートネットワーク、およびこれを実現するためのデバイス技術が必要となります。本稿では、Beyond 100G光トランスポートネットワークに向けたデバイス技術開発の方向性について紹介します。
■ 概要
本格的なビッグデータ社会の基盤となる光トランスポートネットワークには、さらなる高速化・大容量化および経済化が求められています。本稿では、大容量光トランスポートネットワークの発展を支える100 Gbit/s超級(Beyond 100G)デジタルコヒーレント光伝送技術とその主要機能を実現するデジタル信号処理回路(DSP)について紹介します。
■ 概要
次世代の光通信ネットワークシステムであるBeyond 100G光トランスポートネットワークを経済的に構築するためには、構成部品である光送受信用デバイスの小型・大容量化と省電力化が不可欠です。本稿では、Beyond 100G光トランスポートネットワークのキーデバイスであるデジタルコヒーレントトランシーバの小型化と低消費電力化を可能とするInP(インジウムリン)材料を用いた光変調器、およびシリコンフォトニクスを活用した小型コヒーレントサブアセンブリを紹介します。
■ 概要
次世代のイーサネットの規格である400ギガビットイーサネットの伝送距離拡大に向けてアバランシェフォトダイオード(APD)を用いた光受信モジュールの開発を進めています。本稿では、400ギガビットイーサネットにて採用されたPAM4方式に対するAPDへの適用性、および作製した受信モジュールの受信特性について紹介します。
■ 概要
NTTデバイスイノベーションセンタでは、400ギガビットイーサネット用光トランシーバのさらなる小型・低消費電力化を想定し、これを実現するための基盤技術として開発を進めています。本稿では、1波長当り100 Gbit/sを超える光送信モジュールに適用可能な高周波実装技術について紹介します。

Global Standardization Activities

■ 概要
NTTグループでは、ITU-T勧告L.1410を活用して環境経営を進めています。ここでは、データセンタ向け省エネルギー技術の推進、NTT研究所で開発した製品やサービスによる環境貢献度評価、およびソリューション環境ラベルについて紹介します。

Global Activities of NTT Group

■ 概要
Arkadinは、2001年にフランスでスタートし、現在、米国、欧州、アジアを中心にUC(ユニファイドコミュニケーション)サービスの提供を行っています。ここでは、主な事業内容、およびNTTグループとしてのグローバルクラウド戦略について紹介します。

New NTT Colleagues

External Awards/Papers Published in Technical Journals and Conference Proceedings
外部での受賞もしくは投稿した論文の抄録

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