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View from the Top
- ■ 概要
- 「技術を語る組織ではなく、技術を社会・事業価値に実装し続ける組織へ」を基本姿勢とするNTT技術企画部門。AI(人工知能)時代の競争はもはや単体技術の優劣ではなく、エコシステムを設計し、動かし続ける力の勝負です。部品レベルから、データセンタ、ネットワーク、AIコンピューティング基盤、ソリューションまでそろうAI時代のフルスタック事業体であるNTTの強みを、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)をAIOWNへと進化させ、社会実装で世界と勝負している海老原孝NTT技術企画部門長に、注力している技術領域と技術企画部門の姿勢について伺いました。
Front-line Researchers
- ■ 概要
- ある温度以下で電気抵抗がゼロになる超伝導。その発現温度をいかに高めるかは21世紀最大の難問の1つです。NTT物性科学基礎研究所の山本秀樹上席特別研究員は、NTTで構築し進歩させてきた独自の世界最高水準の薄膜合成技術を用いて、新たな超伝導体の創製に挑み続けています。未踏領域にある高温超伝導体の創製と、その超伝導発現機構解明に迫る研究は将来的にカーボンニュートラルに資するものと期待されています。
Rising Researchers
- ■ 概要
- 微小な機械振動子に発光体を組み込むことで実現した「振動で光を制御できる省エネルギー型オプトメカニカル素子」。この素子にソフトマテリアルを融合させる全く新しい手法で、性能の飛躍的な向上と多機能化を図る研究が進められています。電気や磁場ではなく機械振動を用いて高度に光制御できる本技術は次世代の革新技術です。今回はこの「オプトメカニカル素子」のトップランナー、岡本創特別研究員にお話を伺いました。
Feature Articles: Remote Media Production Using the IOWN APN
- ■ 概要
- 放送分野等での映像制作においては、リモートプロダクションやバーチャルプロダクションなどさまざまな制作手法の進展に伴い、映像や音声といった大容量のデータを遠隔地に低遅延で伝送することが可能な通信環境が求められています。本稿では、APN(All-Photonics Network)を中心とするIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)関連技術が、映像制作におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)をどのように支えるかを解説します。
- ■ 概要
- これまで、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)関連技術を活用し、リモートプロダクションの商用展開に向けた技術実証、事業性検証、商用イベントでの利用が進められてきました。本稿では、初期の技術検証に加え、音楽イベントや大規模スポーツの生放送への適用、大阪・関西万博での設備共有、分散GPU活用など、NTT研究所と事業会社の連携による代表的事例を紹介します。
- ■ 概要
- 本稿では、IOWN Global Forumにおける放送業界向けリモートプロダクションを題材に、課題整理からユースケース策定、PoC(概念実証)実施、評価結果公開に至る一連の取り組みを紹介します。特に、Use Case WG(UC-WG)およびReference Implementation Model Task Force(RIM-TF)では、産業別ユースケースにおけるIOWNの価値を明確化し、技術面に加え経済性の観点も踏まえたリファレンス実装モデルを策定・公開しています。これにより、Forumメンバーで合意された共通モデルとして、国際社会への実装の加速を図っています。
Regular Articles
- ■ 概要
- 本稿では、認知症当事者への偏見の解消に向けた取り組みを紹介します。1つは、高校生と共同で実施した当事者との共創アプローチ、もう1つは、生成AIが内包する偏見に対する技術的アプローチです。これらを今後も継続して社会的なマイノリティに対する偏見や差別の是正につなげていきます。
Global Standardization Activities
- ■ 概要
- 2026年4月20〜24日に第38回ASTAP(Asia-Pacific Telecommunity Standardization Program)会合が、タイのバンコクにおいて、対面形式にて開催されました(昨年と同様、インダストリーワークショップならびにプレナリのみハイブリッド形式にて開催)。本会合には、18のAPT加盟国等から計148名が参加し、標準化会議に加えて、AI(人工知能)と新興技術をテーマとしたインダストリーワークショップが開催され、産業界関係者の取り組みが紹介されました。本稿ではASTAP38の開催概要について報告します。
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