用語説明

スキュワトーク

各装置を連続式(スキュワ;Skewer:串に刺す)につないで,音声同報/会議を実現する商品。スキュワ接続の場合,通信料金は各装置が次の装置までの料金を負担すればよいので,スター接続(センタからすべての装置に対してここに接続する方式)に比べ,安い料金で済む。

◆ 《音声会議装置スキュワトークC-2000》

ISDNサービスを利用して30対地(センタ装置使用で480対地)までの音声同報/会議ができるシステム。現在,企業/自治体を中心に社内会議や緊急連絡用に利用している。

◆ 《スキュワトークPLUS》

スキュワトークC-2000とセンタ装置スキュワトークC-Ⅱの中間にラインナップされる簡易なセンタ装置。スキュワトークC-Ⅱのセンタ装置を一部切り出して,簡単操作により最大60対地の音声同報/会議ができる電話機タイプの装置で,ホスト(主催者)としてまたメンバ(参加者)としても会議参加することができる。

◆ 《スキュワ接続》

INSネット64の2本のBchをそれぞれ発信用/着信用のチャネルとして各装置間を継ぐ接続方法。